バナナは皮をむくだけで食べられるので、忙しい毎日でも取り入れやすい果物ですよね。私は今日も子供と一緒に、朝食のデザートにバナナを頬張りました。バナナは栄養が豊富なので、子供に食べてもらうとなんだか安心できますよね。
「とは言ったものの、バナナにどんな栄養があるのか実はよくわからない・・・」
なんて気持ちはありませんか?バナナは栄養豊富!とは耳にするものの、どんな栄養が含まれているのかあまり知らない人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなバナナに含まれている栄養素についてご紹介します。この記事を読んでバナナの栄養素について知り、心の中のもやっとした気持ちを晴らしましょう!
バナナはカリウムが豊富!
バナナには、食物繊維や糖質などのからだが喜ぶ栄養素が多く含まれています。なかでも注目したいのが、カリウムです!バナナに含まれるカリウムは、キウイやごぼうよりも多く含まれています。カリウムには、からだの中の塩分を外に出してくれるはたらきがあります。カリウムは、むくみを解消する効果や高血圧を防いでくれる効果が期待できます。
バナナは低カロリー・低GI食品な果物です
食べると甘いバナナはカロリーが高いのでは?と感じているのではないでしょうか。実は、バナナのカロリーは1本あたり93kcalと低カロリーなのです。ごはん茶碗一杯の半分ほどのカロリーしかありません。
また、バナナは「低GI食品」の分類になります。GI値とは、食後の血糖値の変わりやすさを数値で表した目安です。低GI値のバナナは、バナナを食べた後の血糖値の変動がゆるやかな食品ということです。
低カロリーで低GIのバナナは、ダイエット中でも気兼ねなく食べられてからだにも優しい果物ですね。
バナナは、いつ食べても嬉しい効果が期待できます
バナナには、ブドウ糖、果糖、ショ糖など自然由来の糖類が豊富に含まれています。糖類は、種類によってからだに吸収される速さが違います。なかでも果糖はからだに素早く吸収されるため、朝食や運動前、仕事でもうひと踏ん張り!といったタイミングでのエネルギー補給にピッタリなのです。
また、バナナにはトリプトファンというアミノ酸の仲間が含まれています。トリプトファンは、からだの中で「セロトニン」という物質に変わります。セロトニンには、心を落ち着かせて心身をリラックスさせるお手伝いをする働きがあります。夕食にバナナを食べると、ゆったり癒される時間を過ごせるでしょう。
手軽に食べられるバナナは、グリーンスムージーにして飲む方法もおすすめです
「皮をむくだけで、いつでもどこでも食べられる」という手軽さは、バナナの魅力の一つですね。どこにでも持ち運びができて手軽に食べられるバナナは、バナナの皮をむいてそのまま生で食べる方法が一番簡単な食べ方です。
そんな、時短でエネルギー補給ができるバナナですが、グリーンスムージーにして飲む方法もおすすめです!葉物野菜と一緒にスムージーにすることで、酵素などの野菜の栄養素も一緒に摂ることができます。
いかがでしたか。バナナには、カリウムが豊富でしたね。カリウムは、むくみ解消や高血圧の予防に効果が期待できます。バナナは、あなたの美容と健康面で大きなサポートしてくれる心強い果物ですね。
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